2017年6月のことでした。
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この時は「謎学」に特化したガイドではありませんでしたが、奥深い岩手の森に佇み、渓流の宝石のようにイワナに出会えたこともまた謎めく岩手の魅力に触れていただいたという点では、そこに案内できたことは役立てて良かったと思えるものでした。
2週とも、ご要望いただいてメインのプログラムとしたのが、安比高原界隈での渓流釣りガイドです。
この流れで、釣れた渓魚や岩手の恵みなどを夕食でバーベキューパーティーして召し上がっていただきましたが、その際、アコギによるインスト曲の生演奏ライブも楽しんでいただくことができました。
また、2週にわたるナビゲートの初回のみではありましたが、得意分野である「平泉歴史ロマン散策」もご用意。大いに喜んでいただくことができました。
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釣りガイドは、古くからの釣り仲間であり、高いスキルと経験値を持つ高橋208保さんにリーダーを担当していただきました。おかげで、まさかというほどイワナも釣れてしまいました(笑)。
そして、平泉散策には、親しくさせていただいている小説家の平谷美樹さんにお願いすることができた。平谷さんは私個人にとっても「謎学妄想」の師匠のような方で、その著作も多岐にわたります。この平泉散策にしても、ありきたりな内容ではなく、そこかしこに仮説や真相の裏読み的なものを散りばめた面白い内容になりました。
いずれにしても、岩手を愛する人たちとの縁と輪でもって、その時にできる最大限のおもてなしとサポートができた気がします。これができるのも私どものガイドプランの特徴であり、一番の売りであります。








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